明日から渓流釣り解禁!!

3月1日は待ちに待った渓流釣り解禁日である。
あなたの職場でこの日に有休取っている人がいたら、それは60%の確率で渓流系釣りバカである(2022年おふキャン調査による)。
いまさらだが、ここはアウトドア系のブログである(たぶん)。
せっかくなので、渓流の釣りについて解説しようと思う。

渓流釣りとは

渓流釣りとは、河川の上流部、渓流と呼ばれるエリアで行う釣りのことだ。
渓流釣りでは、美しい渓流魚を釣る楽しみだけでなく、木々の緑や川のせせらぎといった美しい自然まで満喫できるというメリットがある。
餌を用いて延べ竿で仕掛けを流すエサ釣りや、ルアーやフライをキャストする釣りなど、さまざまな釣り方が堪能出来る。
渓流釣りのルールで知っておかなければならないのは、禁漁期間が設定されていることだ。
具体的な禁漁期間は秋から冬にかけてであり、春の解禁日は、釣り場によって異なるので、実際に向かう渓流域を管理している漁協のHPで確認しておこう。
初心者は、まずエサ釣りから始めた方が無難に釣ることができると思う。
準備する道具は、竿や仕掛けのほかに、川へ入るためのウエーダーが必要である。
フィッシングベストもあった方がよいだろう。
初心者が渓流釣りを始めるための情報は下記リンクにまとめられているので参考にしていただきたい。

https://activityjapan.com/feature/stream_fishing_beginner/

道具はおすすめを下記に貼っておくので、これも参考にしてほしい。

渓流で釣れる魚

ヤマメ

日本の渓流魚で代表的な魚は、ヤマメとイワナである。
まずヤマメから解説しよう。
ヤマメは別名「渓流の女王」とも呼ばれている。
体長は20cmほどだが、大きいものは30cmを超える。
体の表面はシルバーで、うっすらと赤みがかっており、楕円形の斑点が並んでいるのが特徴だ。
なんでこんなに美しいんだろうか。
釣ったヤマメは、塩焼きのほか唐揚げ、酢漬けなどにして食すことができる。
下記の写真は、自分が去年釣ったヤマメである。

ヤマメ その1
ヤマメ その2
ヤマメ その3

イワナ

灰色の体に散った白い斑点が特徴的で、エゾイワナ、ヤマトイワナ、ゴギ、ニッコウイワナの4種類の亜種がいる。
エゾイワナは北海道から千葉にかけて、ヤマトイワナは神奈川から紀伊半島にかけて、ゴギは島根県から岡山県、広島県にかけて、ニッコウイワナは、東北から山梨、鳥取にかけて生息しています。
自分のフィールドは山陰地方なので、ゴギを釣っていることになる。
イワナは通常、ヤマメよりも渓流の上流に生息しているため、渓流釣りでイワナを狙うときは、ヤマメの生息域よりもさらに上流を目指す必要がある。
個人的に、夏のイワナのフライフィッシングが最高だと言える。
下記の写真は、自分が去年釣ったイワナである。

イワナ その1
イワナ その2
イワナ その3
イワナ その4
イワナ その5

とりあえずこれを見てくれ

文字で説明するより釣りをしている動画を見てもらった方が分かりやすいと思う。
この動画は、自分が去年の解禁後にヤマメ釣りに行った時のものだ。
こんな風に、素人でもエサ釣りなら十分に釣ることができる。
これを機に、渓流釣りなんか始めてはどうでしょうか。

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