去年から新都社にて漫画を描いているので、第1話から紹介したい。
第1話は、タイトルのとおり定時退社のお話である。
日本人はちょっと真面目すぎというか、集団心理というか、ルールに従順過ぎるというか、自分の生活を犠牲にしているというか…とにかくこの日本という国は最近余裕が無さすぎるんじゃないかと自分は危惧しており、もっとダラダラした余裕のある姿勢で仕事に向き合ってもいいんじゃあないかと思い、この「県職員七不思議」という漫画を作ったという背景があったりする。
私自身も現在公務員として働いており、現在の部署は割と余裕があり、定時で帰れるので第1話は定時退社の内容にした。
公務員の就業時間は8:30~17:15(最近は早く出勤したり遅く出勤したり変更が可能)であり、17:15になると皆がダッシュで帰宅する。
忙しい部署は遅くまで部屋に灯りがついているが、暇な部署は30分くらいすると誰もいなくなる。
自分としては、この先ずっと残業無しでいきたいが…そうはならんのだろうなぁ。
残業無しで生きていきたいという希望も含めて、第1話はこのような内容にしたのである。